翻訳と辞書 |
愛宕神社 (仙台市)[あたごじんじゃ]
宮城県仙台市太白区向山四丁目にある愛宕神社(あたごじんじゃ)は、愛宕信仰にもとづく愛宕神社の一つである。もと米沢にあった愛宕神社が、伊達政宗の移封とともにまず岩出山へ、ついで仙台へ移転した。仙台総鎮守。火防鎮護、辰巳歳生一代守護の利益があるとされる。仙台市都心部からみて南、広瀬川を隔てる標高75mの愛宕山の頂上に鎮座する。 ==祭神== 主たる祭神は火の神である軻遇土神(かぐつちのかみ、カグツチ)。 他に、天照大神、豊受大神、大物主神、大山咋神、大国主神、速玉男神、伊邪那岐・伊邪那美、他3神を祭る。 神仏分離以前は、普賢菩薩を祭っていた。普賢菩薩は辰・巳の方角を守護し、そこから辰年・巳年生まれの人を守護するとされる。辰巳歳生一代守護はこの信仰による。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「愛宕神社 (仙台市)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|